Our company

専修商事株式会社の創業者及び社長の孫忠強（そん　ちゅうきょう）でございます。
1991年に中国安徽省で生まれ、2011年に日本へ留学し、2016年には日本の専修大学商学部を卒業しました。そして同年、専修商事株式会社を設立しました。

常に変化する国際環境と市場の中で、私は中小企業の経営者として、誠実さと実直さを最大の原則としています。一歩一歩着実に会社を発展させてきました。7年間赤字なく、毎年安定した成長を遂げ、昨年のグループ全体の売上高は100億円に達しました。

従来の日中貿易企業は、中国の安価な小物を日本に輸出し、日本の高級品を中国に輸出することが主でした。しかし、両国の発展とともに、日中貿易は多様化と多チャネル化を進めるべきです。

まず、商品の選択においてよりオープンな姿勢を持つことができると考えています。中国にも優れた品質の製品があり、日本にもコスパ良くて
魅力的な商品があります。これまで輸出入貿易の中心ではなかったこれらの製品も重視されるべきです。

次に、販売チャネルも中日両国に固執する必要はありません。東南アジアや欧米も東アジアの製品の受け手市場となり得ます。私たちは将来、
当社の貿易ネットワークがより広範に広がり、日中両国および海外の人々が自分自身の選択範囲を拡大できるようにし、それぞれが自分に
最適な商品を見つけることができるようにしたいと考えています。

これは私たちの目標であり、責任でもあります。
“道阻且长，行则将至；行而不辍，未来可期”
“道は険しく長いが、進むならば到達するであろう。進んで途中で止まらずに行けば、未来は期待できる”。

将来は皆さんと共に手を取り合い、日中貿易の新たな章を切り開くことを願っています。
どうぞ大いにご期待ください！